A Case Comment on Civil Law

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2023
Předmět:
Zdroj: 北九州市立大学法政論集. 50(3・4合併号):131-140
ISSN: 1347-2631
Popis: 遺骨所有権の帰属について、遺骨は祭祀財産に準じて、祖先の祭祀を主宰すべき者(祭祀主宰者)に帰属する旨を判示した東京地裁令和4年4月21日判決(裁判所ウェブサイト掲載)を解説したものである。本稿においては、遺骨所有権の帰属に関する従来の判例及び学説の展開を分析した上で、本判決の位置づけを明らかにするとともに、遺骨所有権の帰属に関する残された課題について指摘した。
Databáze: OpenAIRE