Estimating whole timber volume planted in a Nakanomine fire-damaged area using GIS technique

Autor: Takahashi, Hiroyuki, Takagi, Kentaro, Hojyo, Hajime, Kozuka, Chikara, Sakai, Rei, Ito, Kinya, Miyoshi, Chikako, Nomura, Mutsumi
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2009
Zdroj: 北方森林保全技術. 27:1-5
ISSN: 1344-5855
Popis: 天塩研究林では、過去100年間の山火事被害面積は6,311haにも及ぶ。山火事跡地では、森林の復元を目指し更新地の造成が行われてきた。現在では多くが緑に戻りつつあるが、天塩研究林東側のヌブカナイ地区、ヌッポロや一線地区、そして中の峰地区の一部では植栽木の成長は芳しくない。中の峰地区に植栽したアカエゾマツと、天塩研究林東側以外の更新地のアカエゾマツの植栽後の樹高変化を表-1に示す。植栽して10年経過すると天塩研究林東側以外の更新地のアカエゾマツは、中の峰地区の2倍以上成長している。この差には様々な環境因子が関与していると推測される。そこで本報告では、中の峰地区において何故植栽木の成長が悪いのか、成績調査結果と成績調査区が設定されている地形との関係から考察を行った。また、両者の関係を考慮して、中の峰地区の植栽木の蓄積推定も試みたので併せて報告する。
Databáze: OpenAIRE