Dental Fluorosis

Autor: Shimahara, Masashi, Ariyoshi, Yasunori, Kimura, Yoshihiro, Shimahara, Takeshi, Yamaga, Tamotsu, Yamamoto, Takafumi
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2016
Předmět:
Zdroj: 藍野学院紀要. 28:1-10
ISSN: 0918-6263
Popis: フッ化物は歯にとって濃度により有利に作用する場合と,不利に作用する場合が知られている。即ち,有利に作用する場合にはう蝕予防となり,不利に作用する場合にはdental fluorosis(歯のフッ素症)を来すことである。しかしながら,本邦において上水道が完備された現在dental fluorosisに関する問題はほぼ解決し,話題となることはほとんどなく,日常の歯科領域における臨床においては,dental fluorosisに関する症例を経験することは極めて稀である。現状ではう蝕予防効果に関する研究に重点が置かれている。今回,インドにおいてdental fluorosisに関する調査を行う機会を得たので,その調査結果を述べるに先立ち,歯科領域におけるフッ素についての現況を述べる。(著者抄録)
Databáze: OpenAIRE