Awarness to Deafness of the Teachers at Preschool and Elementary School
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2010 |
Předmět: | |
Zdroj: | 障害者教育・福祉学研究. 6:1-9 |
ISSN: | 1883-3101 |
Popis: | 障害幼児の療育体制を全般的に見ると聴覚障害教育の領域は,他の障害領域に比して,障害が早期に発見され,早期から療育がなされ,その支援も充実していると言える。これは,就学の際に保護者が通常の学校での教育を望む声が多いことにも反映されている。スクリーニング発見後の半数は,聾学校以外に在籍しており,聾学校以外の教育機関における支援の質の保障が課題となる。支援の質保証の要因として人的要因や物的要因等が考えられる。今回は,人的要因の一つである担当者の障害に関する専門性を取り上げた。現在,通常の幼稚園・保育園・小中学校の教員採用試験の際,特別支援教育に関する事項は必修事項ではない。今回,通常の幼稚園・保育園・小中学校に通う「難聴児」の担当者の難聴児の知識や理解の程度を調査したが,この調査結果は,個人の要因よりも教員の採用や研修体制の現状を示しているものと考えられた。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |