Autor: |
ENDO, Toshiko, ARII, Yoshie, KOBAYASHI, Yasue, SAKURAI, Kaori, MARUMO, Kazumi, Endo, Toshiko, Arii, Yoshie, Kobayashi, Yasue, Sakurai, Kaori, Marumo, Kazumi |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2003 |
Předmět: |
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Zdroj: |
山梨県立看護大学紀要. 5:71-78 |
ISSN: |
1344-7351 |
Popis: |
本研究は、山梨県の早産(多胎を除く)の実態を明らかにすることであり、実態を明らかにすることで看護への示唆を得ることを目的とした。山梨県内の2病院において平成12年1~12月の間に早産した単胎妊婦42名(A病院24名、B病院18名)を対象とし、 retro-spective に外来および入院診療録からデータ抽出した。各々の病院の早産の占める割合は年間分娩数でみるとA病院3.2%、B病院10.0%であった。分娩週数、児出生体重の平均はA病院34.8週、2016.3g、B病院31.7週、1581.0gであり有意差があった。また、早産の入院理由は、分娩開始50.0%、前期破水28.6%、妊娠中毒症16.7%、胎児側問題4.8%であった。また、入院後分娩に至る期間は24時間以内が38.1%、3日以内が71.4%であった。看護内容は、分娩に関する看護は全例にされていたが、入院の理由に対応した特徴的な看護ケアは抽出できなかった。進行してしまう早産に関する看護ケアを開発することが求められると共に、予防レベルでの看護(外来)が検討されることが示唆された。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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