Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2013 |
Předmět: |
|
Zdroj: |
都市経営 : 福山市立大学都市経営学部紀要 = Urban Management : Bulletin of the Faculty of Urban Management, Fukuyama City University. 4:1-13 |
ISSN: |
2186-862X |
Popis: |
津波や液状化などによる都市災害に対し,被害の軽減や災害後復帰に有効なエネルギーや水の都市インフラシステムが求められている.本論文では,エネルギー(電気・ガス)と水(上下水道)の分散型施設とその統合的システムの在り方を既存の情報を踏まえて整理し,エネルギーと水の新しい分散型システムの考え方について,福山市(市街地区域のみ)をモデル都市として検討した. その結果,津波や液状化の被害と人口密度などを考慮し福山市街地を4区画に分割し,その地区ごとにLNG(液化天然ガス)を利用したガスタービン式熱電供給システムの設置,膜導入による下水循環利用も組み込んだ多元水利用システムの導入,それらエネルギーと水の統合・管理システムの採用など,エネルギーと水の新しい分散型都市システムに関する考え方を示すことができた. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
|