Long-term Care Insurance Facilities Region Handled Their Residents and the Residents’ Families during the COVID-19 Pandemic
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2022 |
Předmět: | |
Zdroj: | 石川看護雑誌 = Ishikawa Jounal of Nursing. 19:101-110 |
Popis: | 本研究の目的は,北陸3 県の介護保険施設における新型コロナウイルス感染症流行時(2020 年1 月~ 11 月)の入所者とその家族への対応の実態から課題を明らかにすることである.210 施設(57.5%)から回答を得た.施設入所者への対応として,入浴で55.7%,食事で82.8%,リハビリで65.9%,レクリエーションで91.4%の施設が感染症流行前と比べ実施頻度や方法を変更していた.面会制限に対して何か特別な対策を行った施設は96.2%であり,代替手段として「窓越し面会」が63.3% ,「オンライン面会」が59.0%,「家族に入所者の写真や動画を送る」が54.8%の施設で行われた.新型コロナウイルス感染症対策が入所者に与える影響として,心理面,身体面,あるいは認知機能の低下等が指摘された.入所者の活動制限や面会制限は各種機能低下のリスクとなるため,入所者の生活をできるだけ感染症流行前の状態に近づけていくことが課題である. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |