学校の「内発的改善力」を高める学校評価に関する研究
| Jazyk: | japonština |
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| Rok vydání: | 2022 |
| Předmět: | |
| Zdroj: | 大分大学教職大学院研究報告. 5:29-38 |
| ISSN: | 2434-6950 |
| Popis: | 本研究は,学校の「内発的改善力」を高める学校評価(自己評価)の在り方について考察することを目的とした。学校評価のサイクルを個人的及び集団的に繰り返し,教員の学びを促進することで学校の内発的改善力を向上させることを意図し,学校評価(自己評価)のサイクル(プロセス)の捉え直し,コアシステムの設定及びプロセスファシリテート機能の整備を行った。これは,教員の働き方や意識に自己完結的な側面があり,一貫して共通のテーマで児童の実態を交流し,議論を深める機会が十分でない状況,自身の取組が役に立っているという実感を得られにくいという状況に端を発している。実践の中で得られた発言録,教員アンケート,インタビュー等から,学校評価(自己評価)のプロセスの再構築が省察的な過程を実現し,継続的,組織的な実践改善に資することが確認された。 |
| Databáze: | OpenAIRE |
| Externí odkaz: |
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