Evaluation by students of comprehensive nursing practice (on-campas training) and future issues

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2023
Předmět:
Zdroj: 日本赤十字広島看護大学紀要. 23:11-21
ISSN: 1346-5945
Popis: 2020年以降, 新型コロナウイルス感染症の影響により, 総合看護実習は一部の病院で実習の受け入れが中止となった。そのため, 前年度に続いて2021年度も学内実習を実施し, その課題を明らかにした。 学内実習は臨地実習と同じ実習目標で実施した。複数対象者に必要な看護については, 4人の患者を対象に多重課題を設定し, 1グループ4人の学生が, ペアで2人の患者を受け持ち, 看護を実践した。また, チームの一員として連携・協働するための看護の役割についてはLIVE配信のオンライン臨床講義によって学習した。アンケートは学内実習を経験した学生のうち45人から回答を得た。 その結果, 学生は, 多重課題への対応, 臨床講義の満足度について, 概ね肯定的な回答をしていた。一方で, 「実習記録には活かせない内容だった」「夜間実習のイメージが難しく課題として残った」という意見もあった。学内実習内容の課題から, 今後さらに実習方法を検討していく必要がある。
資料
Databáze: OpenAIRE