A県内のクリティカルケア看護領域に勤務する看護師のフィジカルアセスメントに関する実態調査

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2015
Předmět:
Zdroj: 新潟医学会雑誌. 129(11):681-691
ISSN: 0029-0440
Popis: 本研究の目的は, A県内のクリティカルケア看護領域に勤務する看護師のフィジカルアセスメントの学習経験ならびにフィジカルアセスメントに関する知識量・使用頻度・ニーズの実態を明らかにし, 今後のクリティカルケア看護領域における卒後継続教育に寄与するための示唆を得ることである. A県内の救命救急センターならびに救急外来に勤務する看護師238名を対象に, 山内氏らの開発した質問紙により無記名自記式質問紙調査を行い, うち82名(回答率35.3%, 有効回答率34.5%)を分析対象とした. 基本統計量の算出およびフィジカルアセスメントの知識量・使用頻度・ニーズの関連性については, Spearmanの順位相関係数を用いて相関分析, フィジカルアセスメントの使用頻度と看護基礎教育でのフィジカルアセスメント学習経験の有無についてはχ^2検定, 臨床経験年数とフィジカルアセスメントを学んだ経験の有無については, クラスカル・ウォリス多重比較検定を行い, 有意水準5%(p
Databáze: OpenAIRE