Lifestyle Factors Relating to Bone Density among High School Students

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2013
Předmět:
Zdroj: 1)大野良之・柳川洋:生活習慣予防マニュアル.pp181~ 189南山堂(2006)
2)澤 純子他:女子学生における前進および各部位・骨密度に及ぼす生活活動と食習慣の影響,栄養学雑誌Vol.159,No.6,285 ~ 293(2001)
3)柴田洋孝他:女子高校生における骨密度と生活習慣の検討,慶應保育研究.Vol.19,No.147 ~ 54(2001)
4)田中弘之他:子どもの骨を丈夫にするための低減,Osteoporosis Japan,Vol.14,No.2,177~189(2006)
5)伊藤千夏他:成長期における骨量の年齢別推移および身体組成との関連,日本栄養・食糧学会誌,Vol.55,No.4.221 ~ 227(2006)
6)石田貞代・関根龍子:青年期女子の生活習慣と骨密度に関する研究,静岡県立大学短期大学部特別研究報告書10(2003)
7)羅 平:男子高校生の骨密度と運動習慣との関係~運動経歴,運動有能感の視点から~広島大学大学院教育研究科紀要,第二部,第55号,325 ~ 331(2006)
8)相良多喜子他:高校生の骨密度に対する栄養素摂取量および生活習慣の関連,日本公衛誌Vol.49.390397(2002)
9)楊 鴻他:新しい超音波骨密度測定装置(CH-100)の臨床的有用性の検討,Osteoporosis Japan Vol.5,No.4,813822(1997)
11)鈴木泰三・星猛:新生理学講義,PP.527 ~ 532,南山堂(1981)
12)山本いず美他:女子学生における「ねむけとだるさの症状」の発現に関わる要因,教育保健研究Vol.14,43 ~ 51(2008)
13)中永征太郎他:女子学生の体力に及ぼす生活リズムの影響(Ⅰ),ノートルダム清心女子大学紀要Vol.20,NO1.69 ~ 72(1996)
ISSN: 1347-9350
Popis: 骨粗鬆症の予防対策として,若年期に獲得される最大骨量を高めておくことが望まれていることから,本研究では,高校生を対象に,骨強度がどのような生活要因に関わっているかを調査し,高校生の骨量を充実させるための方策を検討した。 高校生895名を対象に,骨強度を超音波骨密度測定装置により,右踵骨のSpeed of Sound:(SOS値)を実測するとともに食物摂取状況ならびに,就寝時刻,睡眠時間,運動実施の有無,学校生活,日常生活時の活動における,活気・根気等についてのアンケート調査を実施した。 その結果,生活状況別のSOS値に統計的に有意差が認められた生活条件は「緑黄色野菜ならびに牛乳・乳製品の摂取頻度」「就寝時刻」「運動実施状況」生活の自己評価からみた「活気と根気」であった。これらの諸条件と骨の充実度との相互関係から高校生の健康教育の方向性を構築することの可能性が示唆された。
Databáze: OpenAIRE