Problems of Environment Pollution in High-School Civic Education ―Studies about 'Minamata' at Applied Ethics Viewpoint―
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2008 |
Předmět: | |
Zdroj: | 愛知教育大学教育実践センター紀要. 11:229-238 |
ISSN: | 1344-2597 |
Popis: | 公民科の倫理領域は「人間の在り方生き方について思索を深める」という目標の設定された科目でありながら,実践において「「私」とは何か」が問われることは極めて稀少で,「私」の存在自体は,既に暗黙の了解となっていることが多い。筆者は高等学校において「事象」を知覚・認識する主体である「私」とはそもそも何であり,どのような存在であるかを検討しながら,現実社会の倫理的諸課題をどのように取り扱うかという実践を重ねてきた。その一つである「水俣病」について,「水俣病」と「私」との関係を生徒に考えさせながら,公害問題全般について,認識と思索を深めさせる授業実践を報告する。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |