Studies on the Extrusion of Plastics
Autor: | Kensei Hayashida |
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Rok vydání: | 1961 |
Předmět: | |
Zdroj: | Kobunshi Kagaku. 18:99-102 |
ISSN: | 1884-8079 0023-2556 |
DOI: | 10.1295/koron1944.18.99 |
Popis: | 押出機の所要動力の解析に関しては, 従来ニュートン材料を対象とする場合およびビンガム材料を対象とする場合が報告されている。本報では可塑化押出機の正味所要動力を, 溶融材料の流動特性を擬塑性として, 溶融区間のスクリュー溝部分に対する所要動力, 溶融区間のスクリュー山部分における所要動力, さらに従来まだ報告されていない固体輸送区間の所要動力, 中間帯 (可塑化区間) の所要動力に分けて理論解析した。またポリスチロールの押出工程の実例について数値計算を行ない, これらスクリュー各部の所要動力分布を計算し, これらの総和とスクリュー入力の実測値と比較してみたが, 両者がかなり近くなることが認められた。なお本報告は可塑化押出機の固体区間から, 可塑化区間, 溶融区間までの一貫した所要動力の解析を取り扱った試みとして最初のものである。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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