Clinical value of extramural and extranodal cancer permeation as a prognostic indicator in patients with gastric cancer

Autor: Hitoshi Horii, Hiroshi Uchida, Tsuyoshi Hayashi, Shoichi Yamada, Sohichi Tomimatsu, Kazushige Okada, Hideto Itoh, Hiroyuki Wakiyama, Toshiyuki Suganuma, Kazuo Hase
Předmět:
Zdroj: Scopus-Elsevier
Popis: 緒言: 胃癌手術でリンパ節として病理に提出された標本で, 組織学的に転移が見られ, かつリンパ節としての構造が全く見られない場合, これをリンパ節として扱うべきか否かについては統一した見解がないのが現状である. しかし, 直腸癌では, これらリンパ節転移以外の壁外非連続性癌浸潤巣(EX)の予後因子としての意義がすでに報告されている. 今回, 我々は胃癌症例においてこのEXの臨床病理学的意義を明らかにすることを目的として検討した.方法: 1988~1997年に切除され, 術後2年以上追跡された根治度A, B胃癌初回手術275例を対象としてリンパ節転移以外のEXの臨床的意義について検討した. 結果: 275例中EX陽性例は78例(28%)で, 2~15mmで平均3.4mmであり, 腫瘍径4cm以上, 組織型por, sig, 壁深達度ss以上, リンパ節転移(n)陽性, ly2, 3の症例がEX陰性例に比べ有意に高率に認められた(p
Databáze: OpenAIRE