Effect of Food Quality on Larval Growth of Oraesia emarginata Fabricius (Lepidoptera: Noctuidae)

Autor: Sukekazu Mori, Hiroaki Ogihara, Seiichi Kubota
Rok vydání: 1992
Předmět:
Zdroj: Japanese journal of applied entomology and zoology. 36:54-55
ISSN: 1347-6068
0021-4914
DOI: 10.1303/jjaez.36.54
Popis: ヒメエグリバ幼虫の発育は摂取するカミエビ葉の状態によって影響を受ける。少なくとも幼虫期間の前半を新鮮な葉を与えられて生育した幼虫は発育が早く,大部分が5齢を経過したのち蛹化する。これに対し,若齢期から硬化した葉やハダニの食害をうけた葉を摂取した幼虫は,発育が遅く,大部分は6齢を,一部は7齢を経過したのち蛹化する。野外で生活する幼虫が実際に硬化した葉を食物とするのは,通常秋以降に限られよう。
Databáze: OpenAIRE