Diagnosis for the depth of gastric cancer by endoscopic ultrasonography

Autor: Tomomi Ogino, Hiroshi Ueda, Takahito Ohta, Toru Asai, Tokuji Kitamura, Yutaka Takahashi, Kiyoshi Sawaguchi, Suga T, Masashi Ueno, Masayoshi Mai
Rok vydání: 1986
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 19:653-658
ISSN: 1348-9372
0386-9768
DOI: 10.5833/jjgs.19.653
Popis: ラジアルスキャン超音波内視鏡を使用し, 胃癌36例を対象に超音波断層像による癌深達度の判定について検討した.正常胃壁は高エコー層, 低エコー層が交互に現れる5層構造として明瞭に認識出来た.癌巣は一般に低エコーレベルを呈し, 正常5層構造の中断・破壊・不整が深達度判定の指標となった.1群の壁在リンパ節では5mm以上に腫大したものは描出可能であった.正確な深達度診断には癌巣が超音波振動子と垂直方向に位置することが必要で, 幽門狭窄症例などこの条件を満たさない症例では描出不能であった.
Databáze: OpenAIRE