To examine the hemodynamical changes in the process of improvement of anemia
| Autor: | Singo Kurokawa, Ryuichi Kikawada, Kouju Kamata, Takashi Masuda, Kiyotaka Satoh, Fumiaki Marumo, Yasuko Ikeda |
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| Rok vydání: | 1990 |
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| Zdroj: | Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy. 23:463-468 |
| ISSN: | 1884-6211 0911-5889 |
| DOI: | 10.4009/jsdt1985.23.463 |
| Popis: | エリスロポエチン (rEPO) による腎性貧血改善が循環動態におよぼす影響を調べた.対象はヘマトクリット (Ht) 23%未満でNYHA I度の慢性維持透析患者18名で, これを若年群 (50歳未満) と老年群 (50歳以上) に分け, M-モード心エコー図, パルスドップラー心エコー図を用い, 左心機能と右心機能について比較検討した.若年群では, 貧血改善前後で, 左室拡張終期径 (LVDd), 左室収縮終期径 (LVDs), 左室拡張終期容量 (LVEDV), 1回心拍出量 (SV), 心拍出量 (CO) の減少より前負荷軽減による高心拍出量状態の正常化が示され, この際心室中隔壁厚 (IVSth), 左室後壁厚 (LVPWth) は増加した. また, 右室前駆血期駆血時間比 (RV-PEP/ET) が増し容量反応が軽減した. これに対し, 老年群では, 貧血改善前後で循環動態に大きな変化を認めず, 若年群の反応と差があることが示唆された. |
| Databáze: | OpenAIRE |
| Externí odkaz: |
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