Measurements of Sensible Heat Flux over Nonuniform Land Surface Using Aircrafts. Reevaluation of the FIFE Aircraft Data
Autor: | Norio Hayakawa, Jun Asanuma, Akinori Kobayashi |
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Rok vydání: | 2003 |
Předmět: | |
Zdroj: | JOURNAL OF JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY & WATER RESOURCES. 16:101-112 |
ISSN: | 1349-2853 0915-1389 |
DOI: | 10.3178/jjshwr.16.101 |
Popis: | 本論文は, 航空機を用いた顕熱フラックスの観測値が, 地上観測に比べて過小評価する問題を取り扱い, 近年の大気境界層科学における知識を用いて, 再検討を行うことを目的としている.1987年, 1989年にカンザス州の草原で行われたFIFE (First ISLSCP Field Experiment) における航空機観測データを用いて, 1) 大気境界層内の顕熱フラックスの鉛直分布, 2) 航空機のフラックス観測に対応するソースエリア, 3) 渦相関法の平均化距離, の3点を考慮にいれながら, 地上観測による観測値との比較を通じて, 航空機を用いた地表面フラックス観測の利点および問題点を明らかにした. |
Databáze: | OpenAIRE |
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