Autor: | Akihiko Ishida, Akio Namekawa, Kunio Shirato, Hironori Odakura, Kiyoshi Otomo, Jun Watanabe, Meiichi Ito, Tetsuo Yagi, Jyun Otomo |
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Rok vydání: | 2000 |
Předmět: | |
Zdroj: | Japanese Journal of Electrocardiology. 20:136-144 |
ISSN: | 1884-2437 0285-1660 |
DOI: | 10.5105/jse.20.136 |
Popis: | [目的] Permanent form of junctional reciprocating tachycardia (PJRT) のカテーテルアブレーション (ABL) で得られた所見から, その副伝導路の特徴や至適通電部位を明らかにする, [方法] 対象は心電図上long RP'頻拍を呈し, 電気生理学的検査で長い伝導時間と減衰伝導を示す不顕性の副伝導路 (SK) が関与する房室リエントリー性頻拍と診断された8例 (男4例, 女4例, 21~72歳, 平均43±17歳) , 10SKである, 10SKに対しABL時の通電は計34回 (1~7, 平均3.4回/1SK) 行い, 一過性または永続的な頻拍の停止がみられた15通電 (44%) (停止群) と停止しなかった19通電 (非停止群) の電気生理学的指標を比較検討した.ABLは1SK (2通電) を除き弁上アプローチを用いた. [結果] 1) SKの局在: 右後中隔が4例 (40%) , 右後壁2例 (20%) , 右中中隔1例 (10%) , 左後壁1例, 左側壁1例, 左前壁1例であった.2例は2本のSKを合併し (右後中隔と右後壁, 右中中隔と右後壁) , 3例は左側に副伝導路を有するWPW症候群のABL後にPJRTが出現した (SKは右後中隔, 左後壁, 左側壁) .2) SKのABL: 停止群は非停止群に比し, 通電部位の心房電位が逆行性P波からの先行度が強く (37±12vs, 26±16msec, p |
Databáze: | OpenAIRE |
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