Chemotherapy death in the management of head and neck tumors

Autor: Shuntaro Shigihara, Sohei Endo, Akinori Kida, Yoshiharu Watanabe, Kaoru Sato, Fumitaka Sakai, Hideo Mugishima, Norihisa Hamada
Rok vydání: 1997
Předmět:
Zdroj: Japanese jornal of Head and Neck Cancer. 23:227-233
ISSN: 1883-9878
0911-4335
DOI: 10.5981/jjhnc1974.23.227
Popis: 最近13年間に当科で経験した化学療法関連死10例について検討した。これは当科全入院死亡患者の3.9%を占めていた。1例を除いて骨髄抑制が殆ど主な原因であった。他の1例はペプロマイシンによる肺線維症で死亡していた。強力な化学療法を施行された小児, 再発で既に大量の化学療法を施行され, 更に直前に全身麻酔下で手術が施行されていた40代, 50代の死亡1例ずつを除くと他は全て60歳以上であった。腎障害, 肺転移, 肝機能障害, 腋窩リンパ節転移などの全身危険因子も認められた。照射療法が同時に施行されていたのも4例あった。骨髄抑制は最終化学療法終了から8日以内に出現し, 白血球数は300以下, 血小板は2例を除き2.2万以下となっていた。G-CSFは9例に使用されていた。nadir が出現してから7/9例が8日以内に死亡していた。今後は, 危険因子群は予め骨髄の状態を調べておく必要があると思われた。
Databáze: OpenAIRE