Three cases of oral erythroplakia

Autor: Takashi Takaki, Takashi Kakizawa, Masayuki Takano, Masaki Shimono, Takashi Muramatsu, Hiroyasu Noma, Sachie Nomura
Rok vydání: 1999
Předmět:
Zdroj: Journal of Japan Society for Oral Tumors. 11:29-34
ISSN: 1884-4995
0915-5988
DOI: 10.5843/jsot.11.29
Popis: 紅板症は悪性化しやすい前癌病変とされているが, 白板症と比較すると発生頻度が低く, 報告例も少ない。われわれは最近の6年間に経験した口腔紅板症の3症例について臨床的ならびに病理組織学的に検討した。これらはいずれも臨床的には鮮紅色, 境界明瞭な病変で, 病理組織学的には中等度から高度の上皮性異形成であった。うち1例は経過観察中に悪性化した症例であり, 紅板症は可及的早期に切除するのが適切と考えられた。
Databáze: OpenAIRE