A Case Report of Ileocecal Intussuception Due to Burkitt Lymphoma on the Ileocecum

Autor: Kensaku Higaki, Satoru Matsuyama, Tomonori Shimonishi, Fumihiro Yoshimura, Kenji Nasu, Kazuo Shirouzu
Rok vydání: 2008
Předmět:
Zdroj: The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 41:129-134
ISSN: 1348-9372
0386-9768
DOI: 10.5833/jjgs.41.129
Popis: 症例は13歳の女性で, 腹痛, 嘔吐を主訴に近医を受診. 腹部X線検査でイレウスを認め当院へ紹介受診となった. 腹部超音波検査, 腹部CTにて腸重積症の診断を得, 手術を施行した. 手術所見は回盲部の腫瘤を先進部とした腸重積の状態を認め, 回盲部切除術を施行した. 病理組織学的検査でBurkittリンパ腫であった. 化学療法目的に術後9日目に転院となり, 化学療法を施行して完全寛解中である. ほとんどのBurkittリンパ腫症例は予後不良であるが, 診断目的, 腫瘍減量目的にも手術は有効であり, 診断の後には早期化学療法の施行にて良好な予後が得られることが示唆された.大腸原発悪性リンパ腫は消化管原発悪性リンパ
Databáze: OpenAIRE