Micro-analysis of mixed alkoxyl group by gaschromatography

Autor: Taihei Miki, Nobu Kikuchi
Rok vydání: 1968
Předmět:
Zdroj: BUNSEKI KAGAKU. 17:1102-1107
ISSN: 0525-1931
DOI: 10.2116/bunsekikagaku.17.1102
Popis: 未知のアルコキシル基や,同一分子内に異種のアルコキシル基を含む試料の分析を行なうためさきに三井らが発表したガスクロマトグラフによる分離分析法を検討し改良を加えた結果,ピーク面積法によりσ=0.3~0.7%の精度で分析を行なうことが可能となった.試料は三井らの方法により分解し,得られたヨウ化アルキルを5~10%アピエゾンL含有シリカゲルに吸着させ,ついで吸収管を150~160℃に5分間加熱後60ml/minのヘリウムガスを3分間通じ,ヨウ化アルキルをガスクロマトグラフに導入した.分析条件は次のとおりである.カラム:25% DOP-B(シマライトC),4mm×4m,100℃;熱伝導度検出器:フィラメント電流,200mA(22℃,ヘリウムガス気流中),100℃;キャリヤーガス:ヘリウム(60ml/min);感度:256mV.
Databáze: OpenAIRE