A Case of Aortitis Syndrome with Thoracic and Abdominal Aneurysm
Autor: | Yoshimasa Miyauchi, Hiraaki Goto, Tomomi Hirata, Junichi Utoh, Hiroyuki Ohbayashi |
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Rok vydání: | 1995 |
Předmět: | |
Zdroj: | Japanese Journal of Cardiovascular Surgery. 24:253-256 |
ISSN: | 1883-4108 0285-1474 |
DOI: | 10.4326/jjcvs.24.253 |
Popis: | 症例は18歳の男性, 検診時に胸部異常陰影を指摘され当科入院となった. 左橈骨動脈の拍動は微弱で, 赤沈, CRPともに亢進しており大動脈炎症候群と診断. 胸部大動脈瘤は径6cmで, 左鎖骨下動脈は根部で閉塞していた. また上腹部大動脈にも嚢状の真性動脈瘤が認められた. ステロイドによる炎症のコントロールの後, まず胸部大動脈瘤に対し, 脳分離体外循環を併用した低体温体外循環下に遠位弓部大動脈置換を, また腹部大動脈瘤に対しては, 約1か月後, 腹部主要動脈の分離循環を併用した部分体外循環下に大動脈置換と四分枝再建を行い, 経過良好で, 軽快退院した. |
Databáze: | OpenAIRE |
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