Preparation and Catalytic Activity of Porous Alumina by the Sol-Gel Process in the Presence of Saccharides

Autor: Taku Fujimoto, Yusuke Sanada, Makoto Masaoka, Takahiro Sato, Akihito Hashidzume
Rok vydání: 2010
Předmět:
Zdroj: KOBUNSHI RONBUNSHU. 67:312-317
ISSN: 1881-5685
0386-2186
DOI: 10.1295/koron.67.312
Popis: D-(+)-グルコース,D-(-)-リボース,あるいは,スクロースの存在下,アルミニウムトリ-sec-ブトキシドを原料としたゾルゲル法によって,多孔性アルミナを調製した.糖の添加量や焼成温度によって,得られるアルミナの結晶性や多孔性をある程度制御できることがわかった.結晶性の低いアルミナサンプルは,糖の吸着能が高く,また,ホルモース反応において高い触媒能を示した.これらの結果から,格子欠陥が強い塩基性サイトとして働いていると考えられる.
Databáze: OpenAIRE