Mass transfer from slurry adsorbent to ion exchange resin
Autor: | Yoshihide Yoshimura, Hisao Takase |
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Rok vydání: | 1989 |
Předmět: | |
Zdroj: | KAGAKU KOGAKU RONBUNSHU. 15:552-558 |
ISSN: | 1349-9203 0386-216X |
DOI: | 10.1252/kakoronbunshu.15.552 |
Popis: | 吸着と脱着が同時に起こる系についての解析と実験は, 海水からウランの回収に対して使用したスラリー状吸着剤からウランの分離と濃縮について行われた.吸着質の濃縮は吸着剤を含む溶離液とイオン交換樹脂との直接接触により行われた.スラリー状吸着剤とイオン交換樹脂に関する異なる平衡関係を使って, 吸着質はイオン交換樹脂中に濃縮され, 溶離剤の使用量を減らすことができた.撹拌槽に関しての物質収支式は直線的平衡の系に対して導かれた.計算結果は水溶液における物質移動係数の0.286倍になるようにイオン交換樹脂に関しての物質移動係数を仮定することで実線値とよく一致した.これはチタン酸吸着剤の存在によって生じる影響によるものと考えられる. |
Databáze: | OpenAIRE |
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