Partial Purification and Properties of Acetolactate Synthase of Etiolated Pea Seedlings

Autor: Tsutomu Shimizu, Hiroshi Abe, Tohru Nakao, Ishizue Nakayama
Rok vydání: 1994
Předmět:
Zdroj: Journal of Pesticide Science. 19:187-196
ISSN: 1349-0923
1348-589X
DOI: 10.1584/jpestics.19.3_187
Popis: エンドウ黄化幼植物茎葉からアセト乳酸シンターゼ (ALS) を精製したところ, 分子量の相違する2種のALSが検出されたが, 酵素的性質および精製中の挙動から判断して, 分子量の小さな分子種は大きな分子種から制御中心がはずれて生成したものと結論された. したがって, エンドウのALSは一種でありアイソザイムは存在しないものと考えられる. このALSはこれまでに報告されていない次のような性質を示した. (1) 基質である2分子のピルビン酸の間には協同性が認められない. (2) 分岐鎖アミノ酸によるフィードバック阻害は負の協同性を示す. (3) バリンによる阻害とイソロイシンによる阻害は拮抗的である. (4) フィードバック阻害の阻害形式はピルビン酸濃度に依存して変化する. (5) 分岐鎖アミノ酸によるフィードバック阻害はSH基阻害剤やATPにより脱感作されない.
Databáze: OpenAIRE