Quantitative Structure-Activity Relationships of 2-Chloropyridine-3-carboxamide Fungicides

Autor: Kenji Yamagishi, Harumi Nonaka, Toshiro Sakaki, Hirofumi Tomita, Naoko Sasaki, Masatsugu Oda
Rok vydání: 1993
Předmět:
Zdroj: Journal of Pesticide Science. 18:49-57
ISSN: 1349-0923
1348-589X
DOI: 10.1584/jpestics.18.49
Popis: N-置換アリール-2-クロロピリジン-3-カルボキサミド誘導体の灰色かび病 (Botrytis cinerea) および紋枯病 (Rhizoctonia solani) に対する殺菌活性を検討し, その構造活性相関を物理化学的パラメータを用いて重回帰分析により解析した. その結果灰色かび病に対しては, アミノ基のオルト位に位置するアルキル基の存在 (Iso) と, 分子の疎水性 (logk′) が殺菌活性にとって重要であることが示唆された. 一方紋枯病に対しては, メタ位のアルキル基の存在 (Ism) が最も重要であり, 次いで分子のサイズ (IR5およびVw) も殺菌活性にとって重要であることが示された.
Databáze: OpenAIRE