The Use of the Bikini Line Skin Incision Approach to Restorative Procto-colectomy (RPC) with Ileal Pouch Anal Anastomosis (IAA)
Autor: | Takehira Yamamura, A. Hashimoto, Hidenori Yanagi, Toshihiko Yagyu, Hiroki Ikeuchi, Masafumi Noda, Hiroki Nakano, Mitsuhiro Nakamura, Yoshio Takesue, Motoi Uchino, Reigetsu Yoshikawa, Makoto Gega, Tsutomu Oshima |
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Rok vydání: | 2007 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi. 60:77-82 |
ISSN: | 1882-9619 0047-1801 |
DOI: | 10.3862/jcoloproctology.60.77 |
Popis: | 家族性大腸腺種症 (FAP) や潰瘍性大腸炎 (UC) に対する1期的大腸全摘 (RPC), 回腸嚢肛門吻合術 (IAA) を腹腔鏡を用いないビキニラインアプローチ法で施行した女性患者16症例 (FAP4例, UC12例) を対象としその有用性を検討した. 平均年齢は27.1歳で平均手術時間は236.7分, 平均出血量196.3ml であった. 平均術後在院日数は24.5日で術中および術後に重篤な合併症は認めなかった. 同時期に施行された従来の正中切開法18例と比較すると手術時間は従来法 (208.9分) に比し有意に長かったが出血量, 術後在院日数, 合併症の頻度に有意差はなく患者の満足度も高かった. 本術式では鏡視下手術設備や器具は必要とせず安全に合併症なく施行できた. 美容的にも優れ, 特に若年女性には有用と思われた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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