Experimental Studies on Composite Propellants

Autor: Takao Yokoyoma, Ken-ichi Akimitsu, Tsutomu Kakutani, Ikuo Harada
Rok vydání: 1960
Předmět:
Zdroj: The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan. 63:1902-1906
ISSN: 2185-0860
0023-2734
DOI: 10.1246/nikkashi1898.63.11_1902
Popis: 酸化剤に過塩素酸アンモン,燃料結合剤にポリエステル樹脂またはエポキシーポリスルフィド樹脂を用いたコンポジット推進薬の物性および燃焼特性を実験的に検討した。この結果次の点を明らかにした。すなわち燃料結合剤として用いる樹脂の性質に極端な差がないかぎり,成形推進薬の物性は特に差は認められない。また燃焼特性に関しては,これらの推進薬の圧力指数はいずれも小さく,したがって燃焼の安定性を期し得るが,面積比等しい時の比推力を考える時,エポキシ-ポリスルフィド系推進薬の方がポリエステル系推進薬よりすぐれているといえよう。
Databáze: OpenAIRE