A Study on the Period of Free Vibration of the Four-wheel Bogie Car (2nd Report)
| Autor: | Kikusaburo Nagashima, Naoteru Oda |
|---|---|
| Rok vydání: | 1950 |
| Předmět: | |
| Zdroj: | Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. 15:80-86 |
| ISSN: | 2185-9485 0029-0270 |
| DOI: | 10.1299/kikai1938.15.80 |
| Popis: | 4輪ボギー車の自己振動周期について既に発表した論文(4)の左右動およびローリングの取扱いに不備な点があつたのでこれを訂正し, かつピッチングおよびヨーイングの自己振動周期を誘導した.前と同様に前後の台車は互いに独立して振動するものとし, かつ釣合ばねおよび枕ばねは左右方向の自由度を有せぬものとして計算を進めた.また枕ばねの摩擦による影響についても前報と同一の仮定を用い, 台車および車体の同位相の振動のみを取扱つた.従つてこの系の自由度は上下振動に対して1箇, 左右動に対して2箇となる.最後にこれらの式を用いて実際用いられている4種類の車両について, 空車時の自己振動周期を求めたところ, 上下動に対しては0.4～0.5s, ピッチングはそれよりも約10～20%長くなり, 左右動およびローリングは0.9～1.2sおよび0.55～0.95s, ヨーイングは0.7～0.95sが得られた. |
| Databáze: | OpenAIRE |
| Externí odkaz: |
|