Analysis of thyroid tumor cases resected by sternotomy

Autor: Tomoko Shintani, Tetsuo Himi, Nobuhiko Seki, Mitsuru Go, Etsuko Saikawa, Hiroshi Tsubota
Rok vydání: 2009
Předmět:
Zdroj: JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR HEAD AND NECK SURGERY. 19:191-197
ISSN: 1884-474X
1349-581X
DOI: 10.5106/jjshns.19.191
Popis: 最近5年間に経験した,胸骨切開によって摘出した甲状腺腫瘍6例について,術前診断,適応の決定,術式,合併症などについて検討した。6例中5例が癌でうち4例が乳頭癌,1例が低分化癌,残り1例は後縦隔に進展する腺腫様甲状腺腫だった。胸骨切開の方法は1例が胸骨縦切開の他はL字または逆L字切開であった。術前の画像診断で,癌の全てにおいて被膜外浸潤による気管,食道などへの癒着が疑われた。術後の気道確保として当初は気管切開を行っていたが,最近の2例は気管内挿管を行った。いずれの場合も,縦隔洞炎を生じることはなかった。
Databáze: OpenAIRE