AN ANALYSIS OF CASES WITH UNRESECTABLE MALIGNANT TUMORS WHO HAD PALLIATIVE GASTROJEJUNOSTOMY
Autor: | Kaori Shibuya, Akiko Umemura, Yoshihiro Endo, Akira Umemura, Yu Suzuki, Michihiko Kitamura, Shunsuke Shibuya, Takehiro Tanimura |
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Rok vydání: | 2009 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 70:962-967 |
ISSN: | 1882-5133 1345-2843 |
DOI: | 10.3919/jjsa.70.962 |
Popis: | 目的:切除不能悪性腫瘍に伴う上部消化管狭窄に対する胃空腸バイパス手術の直接成績や予後に関する報告は少ない.当科におけるバイパス手術症例について検討したので報告する.方法:1999年1月から2007年12月までにバイパス手術を施行した33症例について,背景因子,術後経口摂取開始日および経口摂取期間,術後生存期間,術後生存期間に影響を及ぼす因子について検討を行った.結果:平均年齢は69歳,男女比は19:14,疾患は胃癌が16例で最多であった.平均術後経口摂取開始日は7.2病日,経口摂取期間中央値は127日間,32例で術後5分粥以上を摂取できた.退院率は93.9%,50%生存期間は149日であった.術後生存期間は,術前全身合併症,貧血,低栄養,術後化学療法未施行の群で有意に低下した.結語:バイパス手術は,術後早期の経口摂取が可能で,切除不能悪性腫瘍患者のQOLの改善に大きく貢献する.ただし,全身合併症,貧血や低栄養などがある場合には適応を慎重に決定する必要がある. |
Databáze: | OpenAIRE |
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