DETECTION OF FATIGUE CRACK IN 10-YEAR WEATHERED SMA 50 STEEL WELDED JOINTS

Autor: Kentaro Yamada, Yoichi Kikuchi, Akimasa Kondo
Rok vydání: 1993
Předmět:
Zdroj: Doboku Gakkai Ronbunshu. 1993:135-138
ISSN: 1882-7187
0289-7806
DOI: 10.2208/jscej.1993.471_135
Popis: 本研究は, 10年間大気暴露した耐候性鋼溶接継手試験片に微少な疲労き裂を発生させた後, 各種の非破壊試験を行って, 疲労き裂の検出精度の比較を行ったものである. 非破壊検査による疲労き裂検出におよぼす表面錆層の影響を検討するため, 錆層除去の前後2回非破壊検査を行った. 錆層の有無にかかわらず, 磁粉探傷試験で1.2mm, 渦流探傷試験で0.9mmのき裂深さの疲労き裂が検出できた. 超音波探傷試験では, 錆層が厚い場合には疲労き裂を検出できなかった.
Databáze: OpenAIRE