Comparison of Acaricidal, Insecticidal, and Nerve Activities of Halfenprox (MTI-732) and Related Compounds
Autor: | Kenichi Tomoda, Kenji Kodaka, Tamio Ueno, Keiichiro Nishimura, Shiro Shiraishi, Hiroshi Okimoto |
---|---|
Rok vydání: | 1996 |
Předmět: | |
Zdroj: | Journal of Pesticide Science. 21:311-316 |
ISSN: | 1349-0923 1348-589X |
DOI: | 10.1584/jpestics.21.311 |
Popis: | エトフェンプロックスのエトキシ基を種々のハロメトキシ基に変換した類縁体を合成した. それらの化合物のハスモンヨトウやワモンゴキブリに対する殺虫活性は, エトフェンプロックスの活性と大差はなかった. ハルフェンプロックス (CF2BrO誘導体) のナミハダニに対する殺虫活性は著しく高く, エトフェンプロックスよりも約200倍強かった. これらの一連の化合物はエトフェンプロックスや従来のピレスロイドと同じく, ワモンゴキブリの中枢神経に反復興奮を誘導し, ザリガニの巨大神経軸索膜にナトリウム性テイル電流を誘導した. ハルフェンプロックスの強い殺ダニ活性には, 神経活性の強さのほかにベンゼン環置換基の疎水性が深く関係しているように見受けられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |