A Case of Intrahepatic Cholangiocarcinoma Arising 26 Years after Excision of Congenital Biliary Dilatation
Autor: | Kunihiko Amao, Fujio Hanyu, Mamoru Suzuki, Shuji Suzuki, Hiroshi Hirano, Tsuneo Hayashi, Seiichi Tanaka, Nobuhiko Harada |
---|---|
Rok vydání: | 2004 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 37:416-421 |
ISSN: | 1348-9372 0386-9768 |
DOI: | 10.5833/jjgs.37.416 |
Popis: | 先天性胆道拡張症分流術後26年を経過して発症した肝内胆管癌の1例を経験したので報告する. 症例は46歳の男性で, 1975年先天性胆道拡張症戸谷分類IVa にて肝管空腸Roux-Y吻合を施行された. 2001年3月心窩部痛, 背部痛にて近医受診し, 肝腫瘤と肝門の胆管狭小を認め当院紹介入院となった. CTでS4に30mm大の腫瘤と肝十二指腸間膜周囲リンパ節腫大を認めた. ERCPで膵胆管合流異常, 遺残膵内胆管内に多数の結石を認めた.閉塞性黄疸の進行でPTCD施行し, 胆管造影で尾状葉, 右前区域, 後区域胆管根部に不整な狭窄を認めた. 血管造影で左肝動脈, 門脈左枝の狭窄を認めた. 以上より肝内胆管癌で左肝管から尾状葉, 右前区域, 後区域胆管根部および左肝動脈, 左門脈へ浸潤と診断した.拡大左葉尾状葉切除で切除可能と判断し開腹したが, 肝転移, 肝十二指腸間膜へ浸潤高度で切除不能のため胃空腸吻合術とした. 術後肝不全の進行で約1か月後死亡した. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |