Operative Treatment for Calcaneal Fractures
Autor: | Yasuhiro Mitsui, Eiji Nishioka, Kensei Nagata, Yasuaki Ninomiya |
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Rok vydání: | 2007 |
Předmět: | |
Zdroj: | Orthopedics & Traumatology. 56:233-236 |
ISSN: | 1349-4333 0037-1033 |
DOI: | 10.5035/nishiseisai.56.233 |
Popis: | 2000~2004年に当院で踵骨骨折と診断した症例のうち,手術を施行した10例(男性6例,女性4例)を対象とし,分類・治療法について検討を行った.平均年齢58.4歳.観察期間は平均9ヶ月であった.単純X線によるEssex-Lopresti分類及びCTによるSanders分類に従い分類した.Westhues変法8例.外側進入法による観血的整復固定術2例施行し,Maxfield法で臨床評価を行った.Westhues変法を施行した症例にfairが1例あったが,その他の症例はgood以上と良好な成績であった.術前に骨片の転位,関節面の適合性を正確に把握する為に,Essex-Lopresti分類による評価だけでなく,CTによるSanders分類を用いて骨折型に応じた治療方針を決定すべきである. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |