Comparison between Passive Sampling and Pressurized Sampling into Canisters for Measuring Volatile Organic Compounds in Air
Autor: | Hitoshi Murayama, Hiroyuki Mukai, Noboru Moriyama |
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Rok vydání: | 2000 |
Předmět: | |
Zdroj: | Journal of Environmental Chemistry. 10:27-34 |
ISSN: | 1882-5818 0917-2408 |
DOI: | 10.5985/jec.10.27 |
Popis: | キャニスターを用いた大気中揮発性有機化合物 (VOCs) の捕集方法である減圧採取法と加圧採取法について極性物質を含む44種類のVOCsを用いて比較検討を行った。これらのVOCsは一部の極性物質を除きキャニスター内では比較的安定であり, 繰り返し分析精度も良好であることを確認した。両試料採取法を用いて, 室内でのチャンバー実験及び屋外での実試料採取を行った結果, 極性の低い物質に対しては減圧採取法及び加圧採取法とも概ね一致する結果が得られた。一方, 極性の比較的高い物質に対しては加圧採取法と減圧採取法の値は一致せず, ばらつきが大きくなった。これは, 極性物質が試料採取時に配管等に吸着しやすいためと考えられる。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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