Clinical use of Tuebinger Electronic Campimeter(TEC). Mainly with snow field and screening programme

Autor: Kayoko Harasawa, Hiroko Suzuki, Saori Wakasugi, Harutake Matsuo, Akiko Yamamuro
Rok vydání: 1991
Předmět:
Zdroj: JAPANESE ORTHOPTIC JOURNAL. 19:78-86
ISSN: 1883-9215
0387-5172
DOI: 10.4263/jorthoptic.19.78
Popis: Aulhornが1988年に報告した一種のスクリーニング法であるSnow field(SF)を装備したTubinger Electronic Campimeterの臨床的有用性を,中心視野のSFと自動スクリーニングプログラムを用いて検討した.対象は,ゴールドマン視野計またはハンフリー視野計で異常が検出された,網膜疾患15,視神経疾患39,緑内障33眼である.その結果:1) 自動スクリーニングプログラムは臨床上有用であった.2) SFは,患者に理解されやすく,短時間に異常検出ができ,有用であった.3) 同名性の半盲および半盲性暗点において,SFで異常を検出できない場合があるという特徴がとらえられた.4) SFにより異常を検出し,スクリーニングする通常の検査の進めかたの他に,単独に異常の違いによる分類・区別が検討される必要性が示唆された.
Databáze: OpenAIRE