Effect of Alginic Acid on Fecal Excretion of Sodium in Humans
Autor: | Tetsuhiro KIMURA, Keiko TAKAHASHI, Keisuke TSUJI |
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Rok vydání: | 1993 |
Předmět: | |
Zdroj: | Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi. 46:429-433 |
ISSN: | 1883-2849 0287-3516 |
DOI: | 10.4327/jsnfs.46.429 |
Popis: | 摂取アルギン酸 (H-A1g) のヒトにおける糞便中Na排泄促進作用について検討した。その結果, 次の点が明らかとなった。1) 糞便中に排泄されたA1gは, ほぼ一定量のNaを吸着し, 糞便中Na排泄量に影響を及ぼすことが明らかとなった。2) いずれの被験者においても糞便中に排泄されたミネラル, KおよびMgは, 糞便中Alg濃度とは関係なく, ほぼ一定量排泄されていることがわかった。糞便中Ca濃度は, 個人的ばらつきが大きく糞便中Alg濃度との相関性は明らかにはならなかった。3) 糞便中に排泄されたA1gのブロック構成比は摂取時に比較して大きく変化しており, 腸内細菌による分解が示唆された。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |