Two Cases of Infection due to Trichophyton verrucosum

Autor: Mitsuharu Kayaba, Takuya Inoue, Yutaka Narisawa, Noriyuki Misago, Yasuyuki Suzuki, Taro Shinogi
Rok vydání: 2004
Předmět:
Zdroj: Nishi Nihon Hifuka. 66:153-156
ISSN: 1880-4047
0386-9784
DOI: 10.2336/nishinihonhifu.66.153
Popis: 牛飼育者を父親に持つ1歳9カ月 (症例1) と3歳 (症例2) の姉妹例を報告した。頭部の脱毛を主訴に佐世保共済病院を受診した。症例1は左側頭部に頭部白癬と左耳介周囲および右下腿に体部白癬を, 症例2は頭頂部に頭部白癬を認めた。いずれも病毛からの培養にてTrichophyton verrucosumを検出した。症例1の頭部白癬に対して, 塩酸テルビナフィンクリーム外用のみで治療を行ったところ, 厚い鱗屑や痂皮の出現と湿潤性局面の形成を認め, 塩酸テルビナフィン内服療法への変更を要した。
Databáze: OpenAIRE