Race of Pseudomonas solanacearum isolated from tomato and eggplant in Kumamoto Prefecture

Autor: Kouichi Komaki, Tsuruo Kayamura, Hirotsugu Kiyota
Rok vydání: 1995
Předmět:
Zdroj: Kyushu Plant Protection Research. 41:21-23
ISSN: 1884-0035
0385-6410
DOI: 10.4241/kyubyochu.41.21
Popis: 1994年に熊本県内に発生したトマトおよびナスの青枯症状株から青枯病菌を分離し,菌群の検定と宿主と菌群との関連性を検討して,次の結果を得た。1,トマトの青枯症状株は4月21日から11月8日までの問に,11市町村の27ほ場から86株採取された。このうち青枯病菌は26ほ場の57株から分離され,分離株率は66.2%であった。2.ナスの青枯症状株は5月2日から11月8日までの間に,6市町村の8ほ場から21株採取された。このうち青枯病菌は8ほ場の20株から分離され,分離株率は95.2%であった。3.トマトから分離された青枯病菌は,1群菌と皿群菌が各1菌株,IV株が2菌株であった。ナスから分離された青枯病菌は,III群菌が2菌株,IV菌とV群菌が各1菌株であった。
Databáze: OpenAIRE