The molecular orientation distribution in injection-molded polycarbonate disks

Autor:	Nobuhiro Funakoshi, Mikio Takeshima
Rok vydání:	1985
Předmět:	Materials science Polymers and Plastics Distribution (number theory) Materials Science (miscellaneous) visual_art visual_art.visual_art_medium Chemical Engineering (miscellaneous) Orientation (graph theory) Composite material Polycarbonate General Environmental Science
Zdroj:	KOBUNSHI RONBUNSHU. 42:191-198
ISSN:	1881-5685 0386-2186
DOI:	10.1295/koron.42.191
Popis:	ポリカーボネート (PC) 射出成形品の複屈折低減化を図るため, 複屈折及び加熱収縮率と成形条件との関係を求め, 成形品の面方向における凍結配向の程度と分布状態に関する検討を行った. 平均複屈折及び加熱収縮率は, シリンダー温度Tcの影響を最も強く受け, Tcの上昇とともに急激な低下を示した. 複屈折の大きな成形品は, Tg以上の温度領域において直径方向で収縮し, 周方向で膨張を示した. 異なった温度でのPCの熱収縮曲線は, お互いに時間軸に沿ってシフトさせることにより, 150℃の熱収縮曲線に重ね合わせることができ, PCの凍結配向が180℃またはそれ以上の温度において生じるものであることを明らかにした. また, 金型キャビティ内における溶融樹脂の流動冷却特性について考察し, 凍結配向が主として保圧過程における逆流せん断ひずみにより生じた分子配向から形成されるものであることを示した.
Databáze:	OpenAIRE
Externí odkaz:	https://explore.openaire.eu/search/publication?articleId=doi_________::a38732c8083d4d7af568c05d94c63d0a https://doi.org/10.1295/koron.42.191 Zobrazit plný text záznamu