A CASE OF IDIOPATHIC CHOLEDOCHAL DILATATION COMBINED WITH DILATATED PANCREATIC DUCT AND PANCREATIC CALCULI
Autor: | Morito Monden, Kouki Hatayama, Nobuhiro Shibata, Jun Okamura, Katsumi Ohkubo, Goro Kosaki, Daisuke Amakata |
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Rok vydání: | 1979 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 12:940-943 |
ISSN: | 1348-9372 0386-9768 |
DOI: | 10.5833/jjgs.12.940 |
Popis: | 先天性総胆管拡張症に膵管の拡張と膵石を合併した1例を報告する.いままでの先天性総胆管拡張症に関する報告のほとんどは, 肝内・肝外胆管および膵管胆管合流部についてのものに限られている.この症例は, 29歳, 女性, 主訴は右季肋部痛であった.胆道造影にて診断を下し, 逆行性膵胆管造影では膵石と境界明瞭な膵管の拡張がみられた.PPSテストでは膵外分泌機能正常であった.術式は嚢胞切除・肝管空腸吻合術に拠った.術中膵胆管造影では乳頭部に狭窄はなかった.この膵管の拡張には先天的な因子とともに, 後天的な因子の関与が考えられる. |
Databáze: | OpenAIRE |
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