The Effect of Oral Appliances for Obstructive Sleep Apnea Syndrome

Autor: Makiko Toda
Rok vydání: 2007
Předmět:
Zdroj: JOURNAL OF THE JAPANESE ASSOCIATION OF RURAL MEDICINE. 56:18-21
ISSN: 1349-7421
0468-2513
Popis: 本報告では,閉塞性睡眠時無呼吸症候群 (以下OSAS) 患者に口腔装置 (以下ORAP) を装着した治療経験について概要を示し,その有用性について検討を加えた。 ORAP療法は,OSASと診断された5名 (男性3名,女性2名) に行なわれ,治療効果は術前術後に終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査を行ない,動脈血酸素飽和度 (以下SpO2) およびApnea Hypopnea Index (以下AHI) を対象として判定した。 いずれの患者においてもSpO2は増加を示し,AHIは減少しており,ORAP療法がOSASの改善に効果のあることが明らかとなった。
Databáze: OpenAIRE