The Correlation between 6-Minute Walk Distance and Weight Bearing Rate on the Affected Limb in Cerebrovascular Hemiplegic Patients

Autor: Katumi Hamaoka, Atushi Sato, Susumu Yoshimura, Hiroshi Yamasaki, Yoshinobu Yoshinoto, Takuo Nomura, Yoshiteru Akezaki
Rok vydání: 2009
Předmět:
Zdroj: Rigakuryoho Kagaku. 24:41-44
ISSN: 2434-2807
1341-1667
DOI: 10.1589/rika.24.41
Popis: 〔目的〕本研究は,脳血管障害片麻痺患者における6分間歩行距離と麻痺側・非麻痺側膝伸展筋力,下肢Brunnstrom stage,深部感覚障害の有無,麻痺側・非麻痺側下肢荷重率の関連について検討を行った。〔対象〕脳血管障害片麻痺患者55名で,調査時平均年齢65.1歳,発症からの平均期間98.7日であった。〔方法〕6分間歩行距離と上記項目の関連についてStepwise重回帰分析を用い分析した。〔結果〕6分間歩行距離には,調査項目の中でも麻痺側下肢荷重率が強く6分間歩行距離に関連した。6分間歩行距離300 m以上では,36例中34例が麻痺側下肢荷重率80%以上,500 m以上では9例全てが麻痺側下肢荷重率 90%以上であった。〔結語〕6分間歩行距離には,麻痺側下肢荷重率が強く関連することが示唆された。
Databáze: OpenAIRE