Lung Cancer in Japan: Analysis of Lung Cancer Registry for Resected Cases in 1999
Autor: | Yoshihiko Koshiishi, Kaoru Shimokata, Yasunori Sohara |
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Rok vydání: | 2007 |
Předmět: | |
Zdroj: | Haigan. 47:299-311 |
ISSN: | 1348-9992 0386-9628 |
DOI: | 10.2482/haigan.47.299 |
Popis: | 要 約 日本肺癌学会および日本呼吸器外科学会では,肺癌登録合同委員会を共同で運営し,2002 年に報告された 1994 年の 肺癌切除症例の全国集計に引き続き,1999 年に切除された肺癌症例についての全国集計を 2006 年に行った.症例数は 13344,全体の 5 年生存率は 61.6% であった.男性(8878 例)の 5 年生存率は 55.4%,女性(4344 例)では 74.2% で あった.c-STAGE 別の 5 年生存率は IA(n=5939):77.0%,IB(n=3242):60.1%,IIA(n=226):53.8%,IIB(n= 1304):43.6%,IIIA(n=1723):38.0%,IIIB(n=567):33.6%,IV(n=211):27.0% であった.p-STAGE 別の 5 年生存率は IA(n=5007):83.3%,IB(n=2803):66.4%,IIA(n=400):60.1%,IIB(n=1388):47.2%,IIIA(n= 1944):32.8%,IIIB(n=1179):30.4%,IV(n=397):23.2% であった.組織型別 5 年生存率は腺癌 67.3%, 平上 皮癌 52.5%,大細胞癌 45.5%,小細胞癌 48.1%,腺 平上皮癌 42.1% であった.術死は 123 例(0.9%),在院死は 146 例(1.1%)に認められた.本登録は個人を特定できる情報を除いて行われており,集計成果は世界に類を見ない大規模 かつ詳細なものと考える.今後予定されている 2004 年切除例登録への参加有資格施設の積極的な取り組みを期待した い.(肺癌.2007;47:299-311) |
Databáze: | OpenAIRE |
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