The Effect of Extended Lymph Node Dissection in Patients with Gastric Cancer from Two Aspects, Quality of Life and Postoperative Survival Rate
Autor: | Hidetoshi Oguma, Naoki Ishizuka, Hiroyoshi Suzuki, Tsuyoshi Sasagawa, Akihiko Endou, Youichi Kitamura |
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Rok vydání: | 1995 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 28:927-931 |
ISSN: | 1348-9372 0386-9768 |
DOI: | 10.5833/jjgs.28.927 |
Popis: | 胃癌におけるリンパ節拡大郭清の効果について, 過去10年間の2,592例を検討した. 検討は, 4群郭清 (D4) と2群郭清 (D2) の2群間で, 胃癌取扱い規約12版の進行程度に沿って層別化し, 生存率を対比した. また3年間経過を追えた再発のない胃全摘膵脾合切例で, 全身状態, quality of life (QOL) などについて対比した.(結果) D4郭清がD2郭清より, 各進行程度で良好であり, sen0, m, sm, n2 (+), mp, ss, n2 (+), se, n2 (+) の各群で, 有意の差を認めた.また, D4, D2の2群間で直死率, 術後縫合不全, 入院日数などに差を認めなかった. また各種QOLに関するアンケート調査の結果差を認めなかった.(まとめ) D4郭清はD2郭清と対比して, 安全で, QOLを損なうことがなく, また, stage II, IIIで良好な成績を示すことから, 積極的に選択すべき術式と考えた. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |