A CASE OF SKIN FLAP FORMATION USING HEGAR TYPE UTERINE CERVICAL DILATORS IN BREAST CONSERVING SURGERY

Autor: Toshiyuki Kabuto, Kazunori Nakaguchi, Yasunori Watanabe, Hideyuki Ishida, Norikatsu Miyoshi
Rok vydání: 2007
Předmět:
Zdroj: Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 68:1093-1096
ISSN: 1882-5133
1345-2843
DOI: 10.3919/jjsa.68.1093
Popis: 症例は56歳の女性. 乳房温存手術での皮弁作成において術式の工夫を行った. 超音波装置で腫瘍の位置を確認しマーキング後, 皮下にボスミン生食を注入した. 乳輪に半周の切開を加えヘガール型子宮頸管拡張器No.5を彎曲先端部を皮膚側に向けて, 病変部を中心に約150度の範囲に1.5cm間隔で放射状に皮下へ刺入した. 順次No.10, No.15と太いもので皮下トンネルを拡張し, トンネル間の皮下組織を超音波凝固切開装置で切離し皮弁を作成した. ヘガール型の子宮頸管拡張器は再利用可能で経済的であり, その先端が鈍で彎曲した形状と細いものから太いものを順次使用することで安全, 容易に薄層皮弁を作成することが可能である.
Databáze: OpenAIRE