A CASE OF GASLESS ONE PORT LAPAROSCOPY ASSISTED ILEOSTOMA CREATION THROUGH STOMA SITE FOR COLONIC INERTIA

Autor: Makoto Gega, Hiroki Ikeuchi, M. Noda, Takehira Yamamura, Hidenori Yanagi, Toshihiko Yagyu
Rok vydání: 2005
Předmět:
Zdroj: Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association). 66:2223-2226
ISSN: 1882-5133
1345-2843
DOI: 10.3919/jjsa.66.2223
Popis: 症例は21歳,女性. Colonic inertiaの診断にてストーマサイトから無気腹で1孔式腹腔鏡補助下回腸人工肛門造設術を施行した.手術時間は21分,出血量は少量であった.術後経過は良好で,術後1日目経口摂取開始.術後15日目に退院となった.腹部膨満感や腹痛は消失あるいは軽減し,術後3カ月で体重は5kg増加した.ストーマサイト以外の術創はなく患者の満足度も高かった.われわれの施行した術式では特別な処置器具は必要とせず安全に簡単に短時間で施行でき美容的にも優れ,特に若年女性には有用と思われた.またcolonic inertiaに対する症状改善効果と大腸全摘などの術後の機能評価予測のためのminimum invasive surgeryとしても有用と思われた.
Databáze: OpenAIRE